滋賀教区浄土宗青年会は宗祖法然上人の教えである「万民救済」を具現化するために社会貢献として
「おくりふだ」頒布事業と「近江米一升運動」・「ともいきECO活動」に取り組んでいます。
活動報告
おくりふだ
近江米一升運動
ともいきeco活動


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近江米(こめ)一升運動とは、米どころ滋賀県内にある、浄土宗480余りの寺院のご本尊にお供えされたお米をご喜捨いただき、食べるものにお困りの方々に送らせていただく活動です。

活動の開始は、2010年1月。発端は傘下団体の甲賀組浄土宗青年会が甲賀組133ヶ寺を対象に、ご本尊にお供えされたお米を1ヶ寺あたり1升以上のお米を供出していただく「甲賀米一升運動」です。組内寺院の協力で460㎏のお米を集めることができました。翌年これを滋賀県全域に拡大して「近江米一升運動」 をスタートしました。2011年2月、教区内寺院に呼びかけ約2.6トンのお米が集まりました。集まったお米は、関西を中心に食糧支援活動を行う「フードバンク関西」 や、ブラジル人学校「サンタナ学園」(愛荘町)、また東京でホームレス支援などを行う浄土宗僧侶の有志「ひとさじの会」に寄贈しました。

その直後の3月11日に発生した東日本大震災でも、こうした活動が下地となり、再び教区内寺院に呼びかけたところ、こんどは7トンものお米が集まりました。その後も秋の収穫期には滋賀浄青恒例の活動となっています。

仏供米の一粒一粒には、阿弥陀如来の慈悲の御光、檀家様の阿弥陀様・ご先祖様に対する供養の真心がぎっしりとこもっています。「近江米一升運動」によってその尊い慈悲・真心を広く伝え分かち合うことは、阿弥陀様や檀家様の御心に適うことであり、寺院の活動として意義あることだと考えています。